各地域で受け継がれるもつ鍋

近年、動物の内臓を食べる習慣が昔よりも付いたように思いますが、冬になると食べたくなるものと言えば、もつ鍋です。もつ鍋とは、牛や豚のもつを鍋の具材として使用する料理のことで、福岡県福岡市の郷土料理として始まり、今では全国的に人気のある料理と言えます。当初は醤油味をベースに味付けされていましたが、今では味噌や塩味など様々な味のもつ鍋を見ることができ、沢山の地域で楽しむことが出来ます。使用する具材はお好みですが、ニラ・キャベツ・もやし・こねぎなどが一般的です。

にんにくや生姜・鶏がらスープなどでしっかりと味付けするのがポイントとなっており、もつの味に負けないしっかりとしたスープが人気の秘訣となっています。鍋と言えば、しめの具材を入れ二度楽しむことで有名ですが、もつ鍋のしめと言えばラーメンです。一度茹でたラーメンをスープにしっかりとしみ込ませることで、全く違う料理としてもう一度楽しむことが出来るのも、この料理の魅力です。もつを使用した料理は他にも沢山あり、有名なところで言えばもつ煮です。

もつ煮は、各地域で昔から食べられている郷土料理として有名で、その地域によって使用する調味料や作り方も違います。お正月や皆が集まる時期に、長持ちする料理として古くから伝わり、代々家庭の味として受け継がれているものです。もつ煮に使用するもつは、牛・豚・鳥・馬など様々です。作り方も少し難しい為、家庭の味として好まれています。

どこか懐かしく、皆で食べると楽しいもつ鍋。これからもずっと受け継がれていくと良いですね。

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