もつ鍋に使われる臓物の部位を分析

もつ鍋を食べるときには、解剖学的な見地によって様々な部位を特定して、牛や豚の体の仕組みを知ることができます。牛の胃は4つもあるのが大きな特徴ですから、食べるときには実際に特定してみれば、他人に対して豊富な知識を披露することが可能です。いつもとは違った部位が入っていたときには、図鑑を詳細に調べるようにすれば、分からなかった知識を新たに習得できます。もつ鍋の中にハチノスが入っていれば、食べる人によってはグロテスクに感じることがありますが、実際に食べてみればイメージが変わります。

ハチノスは牛の第二番目の胃で、名前の通りで蜂の巣のような形をして、四角から六角までのヒダが細かく分布しています。このようなヒダがあるおかげで見た目が独特になりますが、もつ鍋の素材として考える場合には、味噌や醤油の旨味が浸透しやすくなります。さらに、ハチノスには素晴らしい歯ごたえもあるため、ニラなどの野菜と一緒にすれば絶妙な調和が生まれます。もつ鍋に使われる部位として、特にお馴染みなのがシマチョウですが、これは店によって呼び名が変わります。

シマチョウとは牛の大腸のことで、韓国語ではテッチャンとも呼ばれ、濃厚な脂分と弾力のある歯ごたえが特徴です。軽く茹でるだけでは硬さも残りますが、もつ鍋の具材として使う前に煮込んでおけば、とろけるような食感に変わります。シマチョウは身近な肉屋やスーパーでも入手が容易ですから、家庭で楽しむときにも重宝する食材です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする